<< ビジュー・オルキス 光めざして(リプライズ・笑) >>

忘れられない…『忘れ雪』


実は先週末観てました『忘れ雪』…もう、このままスルーしようかな…とも思いましたが
ある意味“忘れられない”作品なので^^;
(昨年の青年館、どれもヒットだった為反動も大きいとは思いますが…)

いままで一番辛口&長文(激辛かもしれません~)ですので、ピュア・ラブストーリーに満足なさっている方はお読みに
ならないで下さい(…不快に思われるかもしれませんので予めお断りしておきます)。

※注:私はキムちゃんも雪組生も好きなのです~。故の辛口ですのでその辺りはご理解下さいませ^^;





観劇後の最大の疑問…
…なぜこの話を・今のこのキャストで・しかも宝塚の舞台で取り上げなきゃいけなかったの????


…登場人物、全員怖すぎです…ピュア≒エキセントリックなの?

ヒロインは図々しいし(美海さんは健闘してますよ。お顔も好きなタイプ)、親友は腹黒いし(かなめちゃんは素敵よ~)
部下?同僚?はエキセントリックだし(…イマドキ手作りのお弁当と映画館デートって^^;)弟はヤサグレちゃってるし、
父は何だか能天気だし(笑)こんな環境で“ピュア”な“ラブストーリー”って成立するものなのでしょうか?

それにしても…ストーリーにはふれまい(←ツッコミどころ満載すぎて~^^;)と思いながらも…
カズキさんは24歳にして17歳のときのこと、そんなに忘れちゃうの??たった7年でしょう????
(いくら母の死という辛い記憶を挟んだとしても、忘れすぎでしょう~)

7年前…『ローズガーデン』でヴィーナスの周りをキューピッド?エロス?の格好でキラキラと踊っていたアナタを…
私はしっかりと覚えてますよぅ~(←それは次元が違うか…^^;)

原作をまったく知らない私は、“あ~、7年の間に頭を打って、記憶喪失になっちゃったのか~”
“ミユキ嬢は、(助けてくれたのは)長男だと思ってるけど実は弟の方(獣医になれなくてやさぐれちゃった・笑)
なのね、きっと”…なんて勝手にサブストーリーを脳内で構築しいていたのですが…

…本当に“ただ忘れちゃってた”だけなのね、カズキさん。。。。。。。


そしてこの物語最大のナゾが…『思い出す=愛してる』の方程式(笑)


思い出したと同時に、なぜそこまで突っ走るの~?????
べ、別に愛し合ってたのに引き裂かれた…という設定でもないし…(小6?と高校2年生でそんな関係もイヤですが)
(…こんな風に感じるのは、私が“ピュア”じゃないからなのでしょうけど^^;)

淡い面影が大人の女性となって出現したからといって、ソコまで思いつめるかな~?
という疑問と同時に、その不思議な設定のキャラをキムちゃんの整った美しい~お顔で演じられると
(美しすぎて)鬼気迫る感じが否めず…純愛というよりもサイコホラーの様に感じてしまいました。


もう一つのナゾ…鳴海くんが好きなのは結局ミユキ嬢なの?それともカズキさんなの?(笑)
ミユキ嬢を愛してる~と言いながら、行動パターンは支離滅裂…。。。。

むしろ彼が愛してるのはカズキさん、と思えば、彼の行動も納得できなくもないのですが
(…あ、またピュアじゃない感想を~^^;)


昭和40年~50年代の少女マンガ(…の中でも出来が悪い方)もびっくりな人物設定といい、セリフといい、
これは原作がそうだからこうなったのか、それとも脚本化する際にこうなちゃったのかのかはわかりませんが
これほど???な思いの残る観劇は初めてです。
(最後であることを私も忘れ雪に祈ります…)

これほど“役不足”なお芝居をあの豪華なメンバーで演じられると…トホホ感が更にUP。
なんていったらいいのでしょう…(一般の)高校生の文化祭レベルの脚本を四季が全力で演じちゃってるような、
幼稚園のお遊戯会レベルの振り付けをディズニーのキャストが一糸乱れず演じてるような、
“力”が超過剰な、不安定な舞台。

座付きの先生なら、キャストのレベルに見合う(←出来る限り高レベルを目指しつつ、実現可能な)脚本を
提供して頂きたいものです。。。。。


しみじみ思ったこと…この脚本にも関わらず、熱演のキムちゃん(はじめ雪組生)、本当に偉大だわ~(笑)
100周年を背負って立つ逸材としてがんばって下さい~!

もう、あのお顔と歌声を堪能できただけでよし!としておきます^^



またしてもピュアじゃないコトですが…あの美しい~お顔で悪役が見てみたい!と思う私。
“悪”かどうかは別ですが、ジルベール@“風と木の詩”なんて似合いそう~と思う私は…ピュアじゃありませんね…^^:




ランキングに参加します。
どちらかを押して下さるととても嬉しいです。よろしくお願い致します~^^


にほんブログ村 ハンドメイドブログ ビーズ細工へ


にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ
[PR]
by a-applause | 2009-01-29 23:38 | 感激☆観劇
<< ビジュー・オルキス 光めざして(リプライズ・笑) >>